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お申し込み*11月7日(火)12:30よりお申し込み受付開始となります。
*無料でご参加いただけます。
今をときめく感性と、出会おう。
全く異なる発想に、向き合おう。
自分にはない価値観に、刺激を受けよう。
そして、ともに未来の課題に、立ち向かおう。
会わなくても繋がれる時代に、
街を訪れて体験したいこと。
顔を合わせて、語り合う。
これからの街について。
これからの暮らしについて。
きっと、その先に、未来のヒントが待っている。
2023年のシンポジウムは終了いたしました。
シンポジウムの内容をまとめた報告レポートはこちらからご覧いただけます。
いつの時代でも求心力を持続している都市は、常に新たな価値を創造しながら独自の発展を続けています。
その発展のためには、機能性、環境性、強靭性を基軸としたハード中心の成長ではなく、ハードという都市基盤の上で、活発な交流や活動から新たな産業を生み出すようなソフト中心の都市創造が必須なことは自明です。
とりわけ価値創造の源泉となる“人”を中心に据えた都市変容(アーバントランスフォーメーション)の実現は、ここ大丸有にとどまらず、都市に競争力をもたらすまちづくりの中心テーマとなり得ると考えられます。
そこで、本シンポジウムでは、シリコンバレー等のクリエイティブシティの在り方を事例として紹介しながら、今後のアーバントランスフォーメーションを戦略的に起こすシナリオについて意見を交わします。心身にわたる「人間の能力拡張」、それに伴う「個人のウェルビーイング向上」と「都市の持続可能な成長」の両立に向け、台頭するテクノロジーと融合する学問領域、産業領域は何なのか。芸術文化なのかライフサイエンスなのか。そうした分野間の領域融合を活発化させる共創の場づくりを積極果敢に展開する都市を「WELL CITY」と仮定し、その実現について有識者・実践者の皆様と議論します。
イノベーション・クリエイティブな都市として成長したシリコンバレー。
その現状と課題を踏まえ、あるべき姿としての“人中心”都市とはどのようなものなのか、様々な分野のパネリストをお招きし、理論と実践両面で議論します。
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社専務執行役員。
地球環境と市⺠が共存し、誰もが幸福になれるグリーン&デジタルなまちづくりと国づくりに従事。
デジタル庁田園都市Well-Being指標委員会委員、内閣府規制改革推進会議等の国の審議会委員、自治体・民間企業の政策アドバイザー、京都⼤学経営管理⼤学院客員教授、⾦沢工業⼤学客員教授、横浜市立大学大学院客員教授、慶應義塾⼤学SFC研究所上席所員、国際⼤学GLOCOM上席客員研究員等を兼任。
株式会社NTTデータ、同社システム科学研究所、国際大学GLOCOM教授、東京大学大学院准教授等を経て2022年より現職。これまでにハーバード大学ケネディスクール行政大学院アジア・プログラム・フェローなどを歴任。専門分野は情報経済学、デジタル経済論。主な著書に「デフレーミング戦略 アフター・プラットフォーム時代のデジタル経済の原則」(翔泳社)など。IT産業のビジネスモデルや、ITの普及・発展に伴う社会への影響を、主に経済学の観点から分析。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。
千葉大学大学院医学薬学府先進予防医学共同専攻修了、博士(医学)。
シャリテ医科大学(ベルリン)研究員、千葉大学予防医学センター特任研究員を得て現職。
専門は社会疫学で、暴力の社会的決定要因の解明を進めている。現在は、都市とウェルビーイング、暴力、ストレスの関連について研究を展開。
海外の有力ITやイノベーション手法の日本導入と大企業向けのイノベーション支援を専門とし、特に海外ベンチャー企業と日本の大手企業との連携による新規事業創出に強みを持つ。
三菱商事、シリコンバレーでのベンチャー投資業務等を経て現職。欧州で開発された大企業向けビジネスモデル・イノベーション手法の国内向け導入、イノベーションを切り口としたシリコンバレーと日本のイノベーション・コミュニティ運営など、日本のイノベーションを促進するための活動を展開中。
プロジェクトデザイナー。
東京・丸の内「丸の内朝大学」などの数多くの地域プロデュース・企業ブランディングなどを手がける。農業実験レストラン「六本木農園」や讃岐うどん文化を伝える宿「UDON HOUSE」など都市と地域、日本と海外を繋ぐ仕組みづくりを行う。現在はレストランバスなどを手掛ける高速バスWILLER株式会社やクラウドファンディングサービスCAMPFIRE、再生エネルギーの自然電力株式会社・顧問、医療法人の理事などを兼任。
2021年には、瀬戸内の香川で、地域の事業者で作る宿・URASHIMA VILLAGEを開業。地域の共助の社会システムデザインを専門とする。
三菱地所株式会社 都市計画企画部 ユニットリーダー。
都市開発制度、エリアマネジメント等、公民協調による取組を推進。
近年、丸の内仲通り等の空間活用、イノベーションエコシステムの形成促進に向けた取組みの立上げに携わったほか、エリアエネルギービジョンの推進、スマートシティ推進・エリアマネジメントDXの実現等に取り組んでいる。
1963年秋田県大館市生まれ。「アート×コミュニティ×産業」の新たな繋がりを生み出す社会派アーティスト。1997年よりアーティストイニシアティブ「コマンドN」を主宰。2001年ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館出品。全国で地域再生型アートプロジェクトを多数展開し、2010年民設民営の文化施設「アーツ千代田 3331」を創設(2023年3月閉館)。2020年より「東京ビエンナーレ」の総合ディレクターを努める。平成22年度芸術選奨受賞。2018年日本建築学会文化賞受賞。
中央大学法学部卒・博士(学術)
2005年国立大学法人東京医科歯科大学入職、2013年より現職。産学連携活動推進及び知財管理、利益相反マネジメントを含む産学連携コンプライアンス教育及び研究に従事している。
学外活動としては、慶應義塾大学非常勤講師・広島大学客員教授・国立精神神経医療研究センター顧問も併任。内閣府・経済産業省をはじめとした行政の委員や、日本内科学会、日本小児科学会等の多数の医療系学会や大学等アカデミアのCOI委員として、活動している。
神戸大学農学部卒業、住友信託銀行に入社。
2001年、株式会社リステアホールディングス取締役副社長、バレンシアガジャパン取締役、株式会社リステアインベストメント(ゴールドマンサックスとJV)代表取締役。2010年、クール・ジャパン官民有識者会議委員。
2016年7月、株式会社NI-WA創立、代表取締役社長に就任、現職。2016年11月、東邦レオ株式会社代表取締役社長に就任。
緑を核とした街づくり・暮らし・働く・住いをトータルプロデュースする「ライフスタイル提案」に取り組む。
建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで活動を開始。
2006年株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)を設立。
社内アーキテクチャー部門『パノラマティクス』を率い、現在では行政や企業などの企画、実装アドバイザーも数多く行う。
2023年グッドデザイン賞審査委員長。2024年TOKYO CREATIVE SALON統括クリエイティブディレクター。2025年大阪・関西万博EXPO共創プログラムディレクター。
三菱地所株式会社 エリアマネジメント 企画部 担当部長。
1999年より4年間、経済協力開発機構(OECD)パリ事務局に赴任。2003年より大手町・丸の内・有楽町地区のまちづくりに関わり、今年で20年目を迎える。その間、「エコッツェリア(2007)」「3×3 Lab Future(2017)」をはじめ、新施設10件の企画・開発・運営を主導。現在、新事業創造部、エリアマネジメント企画部、有楽町まちづくり推進室、エコッツェリア協会理事、NPO法人大丸有エリアマネジメント協会アートアーバニズムチーフプロデューサーを兼務。
“人中心”都市への変容には、芸術文化やウェルネス等のソフト施策が領域を超えて融合し、イノベーションを創発していくことが必要ではないか。そのような仮説のものと、領域融合に必要なファクターについて議論します。
*11月7日(火)12:30よりお申し込み受付開始となります。
*無料でご参加いただけます。
〒100-6307
東京都千代田区丸の内2丁目4−1 丸ビル7F