今をときめく感性と、出会おう。
全く異なる発想に、向き合おう。
自分にはない価値観に、刺激を受けよう。
そして、ともに未来の課題に、立ち向かおう。
会わなくても繋がれる時代に、
街を訪れて体験したいこと。
顔を合わせて、語り合う。
これからの街について。
これからの暮らしについて。
きっと、その先に、未来のヒントが待っている。
今回の 「FACE」 は例年と趣向を変え、大丸有まちづくり協議会が「デカボチャレンジ※」を展開する Earth hacks 株式会社と コンテンツ連携協定を結び取り組む共同企画 「大丸有みらいチャレンジ」 の最終プログラムとして開催します。
「大丸有みらいチャレンジ」
は、Z世代の学生と大丸有地区に拠点を置く企業とが協働し、社会が持続的に成長するための
実現可能性の高いビジネスモデルを共創するビジネスコンテストで、2025年12月に延べ6日間にわたり開催するものです。
この大丸有みらいチャレンジの6日目・最終日を 「FACE2025」
にて2部制で開催します。
第1部では 「大丸有みらいチャレンジ」 の決勝戦(最終プレゼン)を、
第2部では「Regenerativeなまちづくり」をテーマとした各領域のプロフェッショナルによるクロストーク
及び決勝戦の結果発表・講評、そして表彰を予定しています。
<※デカボチャレンジについて>
Earth
hacks株式会社が主宰し、Z世代と企業・自治体が脱炭素をテーマに新規事業創出を目指す社会課題解決型のビジネスコンテスト。
多様なテーマや地域・都市との連携を含め、2025年11月時点で12回実施し、延べ100社・1000名以上が参加。社会実装を見据えた数多くの事業アイディアが誕生している。
「大丸有みらいチャレンジ」 は、
Earth hacks
株式会社がこれまで実施してきた「デカボチャレンジ」のノウハウを活かし、新たに大丸有地区向けに展開する共創型ビジネスコンテストです。当地区内企業が提示する持続可能性に関する課題に対し、
Z世代の学生チームが企業の担当者と共にアイディアを磨き、実現性の高いソリューションを提案し、社会実装を目指します。
2025年12月17日(水)
14:30 - 14:35
荒木 治彦
一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会 理事長
14:35 - 16:05
12月5日から始まった「大丸有みらいチャレンジ」の予選を勝ち抜いた4組が、いよいよ決勝の舞台に臨みます。各参加企業が設定したテーマのもと、学生と企業メンターがチームを組み、5日間にわたり真剣な議論と創意工夫を重ねてきました。その挑戦の成果を集結させた最終発表が丸ビルホールの舞台で披露されます。
ここで示される提案は、学生の熱意と企業の知見が交わることで生まれたもの。それは大丸有から始まる、未来への確かな一歩となります。
馬田 隆明
東京大学
FoundX ディレクター
日本マイクロソフトを経て、2016年から東京大学。東京大学では本郷テックガレージの立ち上げと運営を行い、2019年からFoundXディレクターとしてスタートアップの支援とアントレプレナーシップ教育に従事する。スタートアップ向けのスライド、ブログなどで情報提供を行っている。著書に『逆説のスタートアップ思考』『成功する起業家は居場所を選ぶ』『未来を実装する』『解像度を上げる』『仮説行動』。
石田 ともみ
株式会社環境エネルギー投資
キャピタリスト/
インパクト・オフィサー
環境エネルギー投資にて国内外の投資業務とインパクト戦略の構築とマネジメントを担当。 新卒で電通に入社し、営業局にてグローバルのブランド変革等を担当。その後、国連開発計画(UNDP)にてSDGsビジネスやイノーベーションプログラム、アフリカのスタートアップ支援に携わる。英国留学後、EY本社ロンドンの戦略部門EY ParthenonにてClimate tech等の案件を担当。CFA Institute Certificate in ESG Investingを保有。 英国ケンブリッジ大学ジャッジ・ビジネススクール修了(MBA)
後藤 泰隆
一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会
業務執行理事
1991年、三菱地所株式会社に入社。入社後、丸ビルの建替など大規模物件の開発に8年間携わった後、丸の内ビルの運営管理や、不動産の証券化、会社の人事や関係会社での経営企画を担当。2017年以降、三菱地所で街ブランド推進部長、都市計画企画部長等を経て現在まちづくり推進部長として丸の内のエリアの価値向上に資するまちづくりのR&Dを担う。2025年に大丸有まちづくり協議会の業務執行理事に就任。
16:20 - 17:10
昨今、サステイナビリティの重要性は広く認識されるようになりました。
しかし、そのさらに先を見据えた新たな潮流として、いま世界的に注目を集めているのが「regenerative(リジェネラティブ)」です。
「regenerative」とは、自然や社会のシステムを再生し、より豊かな状態へと循環させていくという考え方を指します。
持続可能性を“維持”するだけではなく、“再生しながら進化していく”という発想は、都市のあり方を根本から変える可能性を秘めています。
第2部では、この「regenerative」をテーマに、各分野の第一線で活躍するプロフェッショナルが集い、未来の都市や社会の姿についてクロストークを繰り広げます。この場で交わされる対話は、異なる領域の視点が交差し、大丸有のまちづくりにとっても大きなヒントとなることを期待しています。
関根 澄人
Earth hacks株式会社
代表取締役社長 CEO
2009年博報堂に入社。様々な企業のブランディングやマーケティング業務を担当。博報堂従業員組合中央執行委員長を経て、2020年より三井物産に3年間出向。2023年にEarth hacks株式会社を設立。同年5月より現職。国内外にて生活者×脱炭素をテーマに多数講演を行うほか、J-WAVE「offの日、どっちっち」では、MCとして日々の無理なく楽しい脱炭素情報を届けている。
西村 真里子
株式会社 HEART CATCH
代表取締役
2014年に株式会社HEART CATCHを共同創業。2020年には米国ロサンゼルスに拠点を広げ、テクノロジー、クリエイティブ、ビジネスを横断し、企業や自治体と連携した新規事業プロデュースや広報戦略設計、教育プログラム開発を推進している。Art Thinking Improbableの日本代表として、アート思考をビジネスやイノベーションに導入する活動も展開。国内外スタートアップへの出資・事業支援実績も持つ。Pollinator®︎(ポリネーター)。
武田 悠太
ログズ株式会社
代表取締役
東京の老舗衣料品問屋の4代目として生まれ、慶応義塾大学卒業後、アクセンチュア株式会社戦略コンサルティンググループに入社。医療、公共領域の新規事業立案、業務改善、政策提言などのコンサルティング業務に従事する。2014年、 実家のグループ会社の経営に参画、2016年ログズ株式会社を設立。以後、衣食住学という4分野に事業を拡大。DDD HOTEL(ビジネスホテル)、PARCEL(アートギャラリー)、nôl(実験型キッチンスペース)、GAKU(10代向けクリエイティブ教育)、EASTEAST_(アートイベント)等を展開中。
村野 修二
三菱地所株式会社
丸の内開発部
ユニットリーダー
2005年三菱地所株式会社入社。マンション開発、九州支店、大規模複合ビル開発、国交省都市局出向といったキャリアを経て、2016年より丸の内/有楽町エリアの街づくりに取り組む。2024年1月に「Regenerative Community Tokyo」を発足し、企画・運営を担当。
17:25 - 17:50
決勝発表を経て、審査員による結果発表と講評を行います。単に優劣を競う場ではなく、「未来に向けた挑戦の一歩をどう育てていくか」その視点から、各チームの取組に対して熱意あるコメントが寄せられます。
審査員は、多様な視点と専門性を持つプロフェッショナル。学生たちが生み出したアイディアの可能性を見極めるとともに、その先の社会実装や発展に向けた具体的なヒントを提示します。
17:50 - 17:55
田中 成明
一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会 都市運営・プロモーション部会長
株式会社ニッポン放送 常務取締役
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